質問23:
会議を大事にしていますか?
解説:
会社のチームの場合、たいていは机を並べているから、生のコミュニケーションには不自由しないはずです。ところが現実には、まったく口をきかなかったり、間をパーテーションで仕切っている場合もあります。確かに、各人の作業がバラバラならいちいち話す必要はないでしょう。
それはそれで息が詰まりそうですが、せめてコミュニケーションの場ぐらいは大切にしたいものです。それが会議です。情報を持ち寄って共有したり、全体の意思決定をするという意味では、もっともチームらしい活動の場といえるかもしれません。同じ空間で息づかいまで共有することで、帰属意識や結束力も高まります。日常的な“パーテーション越し”の会話も増えるかもしれません。
しかし、そうなっていない場合が多いです。よくあるのは極めて形式的な会議です。出席者の確認をして、誰かの報告があり、ごく表面的な質問と返答が若干あって時間切れというパターンが多いです。これでは空気がよどみ、時間ばかりが過ぎ、結局何も決められないままに終わってしまうでしょう。その徒労感は誰もが経験していると思います。
これを改めるだけでも、チームの生産性は格段に向上するのです。
尚、会議のやり方は下記のページを参考にしてください。
会議革命 | 労使の橋渡し役 斎藤社労士事務所 (saitoh-jimusyo.com)
参考図書:学習する組織(ピーター・M・センゲ)、人はチームで磨かれる(齋藤孝)
やる気の問題を解決!従業員20名までの会社御用達の社労士事務所
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