人材の採用・定着は、これからの企業の存続においてもっとも重要なテーマとなっています。そこで本日は、商工中金の「中小企業の人材確保に関する調査」を取り上げたいと思います。
この調査を見ると、新卒・中途とも採用意欲が高い水準にあることが分かりますが、今回は、人材の定着に効果的だった採用手法についての回答を見ていきましょう。以下がその結果となっています。
35.9% 自社従業員からの紹介による採用(リファラル採用)
33.3% 経営者や役員の家族、親族、取引先からの紹介(縁故採用)
27.6% ハローワーク
25.1% 就職情報サイト、就職情報誌
23.3% 人材紹介エージェント(新卒・中途)
22.5% 学校への求人票提出、学校からの紹介
20.5% ヘッドハンティング
7.8% 合同会社説明会
4.4% 自社ホームページ、貼り紙・ポスターなどでの募集
以上のように、リファラル採用が人材の定着において効果が高いと考えられていることが分かります。特に中小企業においては採用媒体に掲載したとしても反応がなく、採用に繋がらないという話が多く、リファラル採用や縁故採用を強化しようとする動きも見られます。
今後はリファラル採用を効果的に運用できるような仕組みづくりが人材採用・定着のポイントとなってくるのかも知れません。
私たち、表参道althing社労士事務所は、「人を愛し、国を愛し、仕事を愛そう!」の三愛精神を大切にしています。
※当事務所が発行する無料メルマガは、あなたの職場改革に革命をもたらすかもしれません。
興味を持った方は、ぜひ無料メルマガに登録して、2カ月間で職場を変革しましょう!
詳細はリンク先でご確認ください。
https://saitoh-jimusyo.com/team/