労働法も社労士なの?

「休憩なんて取れなかった」「有給なんて言い出せなかった」――そんな経験を耳にしたことはありませんか。
働く現場では、制度はあっても“使える空気”がない、という声が今も少なくありません。
今回ご紹介する劇団althingのショート劇『労働法も社労士なの?』は、そんな現実をユーモラスに、そしてリアルに描き出しています。
動画を観る前に、ぜひ「自分の働き方は守られているだろうか?」と考えるきっかけにしていただければと思います。

今回のショート劇では、ベテラン社員が「昔は休憩も取れず、残業しても時給のまま」と語り、もう一人が「有給なんて言い出せなかった」と振り返ります。
そこから話題は「労働基準法って昔からあったの?」へ。実はパートもアルバイトも正社員も、労働時間・休憩・休日・残業代・有給といった最低限のルールは、すべて労働基準法で守られているのです。
劇中では「社労士って保険の人じゃないの?」という誤解も登場しますが、社労士は社会保険だけでなく労働法の専門家でもあることを伝えています。働く人を守る仕組みを次の世代に残す――そんなメッセージが込められた作品です。

社労士事務所として日々感じるのは、「制度はあるのに、現場で活かされていない」という現実です。労働法は決して難しい法律ではなく、働く人が安心して力を発揮するための“最低限のルール”です。
しかし、ルールを知らないまま「我慢が美徳」とされる職場では、せっかくの制度が形骸化してしまいます。だからこそ、労使双方がコミュニケーションを取り合い、制度を正しく理解し、活用できる環境づくりが重要です。
私たちの事務所では、こうしたテーマを演劇やインプロを通じて伝える「コミュニケーション研修」を行っています。劇団althingとの取り組みは、制度を“堅苦しい法律”ではなく、“物語として心に残る学び”に変える唯一無二の試みです。
動画を観ていただくことで、「労働法って難しいものじゃない」「社労士は働く人を守る専門家なんだ」と感じていただけるはずです。

働き方を守るのは法律だけではありません。職場の空気、人間関係、そして「制度を活かそう」という意識があってこそ、安心して働ける環境が生まれます。
この動画をきっかけに、ぜひご自身の職場や働き方を振り返ってみてください。

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