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私が社労士であるワケ!

こんにちは。社労士の齋藤公博(さいとう まさひろ)です。
ここでは、たくさんある職業の中で、なぜ、私が人にこだわり、10年超も社労士というお仕事をやっているのかを知っていただけたら嬉しいです。

2015年 ~ 2020年
( 煩 悶 期 )!

私は、この6年間、社労士という仕事に価値を見出すことができず、本気で取り組むことができませんでした。
なぜ価値を見出せなかったのかというと、社労士という仕事は、会社の不平・不満を言い、自分の権利ばかりを主張する従業員でさえも雇用を守ることが職分とされているからです。
そうした人たちの雇用が守られたとしても、その人は幸せになれるのだろうか?
文句ばかり言うなら、崖から落としてあげることも必要なのではないか・・・?
少し苦労させて、自分の言動、態度に責任があることに気づかせて再起させる。
そうしたほうが、きっと人は成長して、幸せになれるはず・・・。
だから、社労士という仕事は人をダメにしてしまうのではないか・・・?
と、思い煩悶してきました。
正直、社労士を辞めようと思ったことは一度や二度ではありません。
でも、今は、社労士のそうしたお仕事の側面も受け入れることができるようになり、他の社労士には負けない最高の仕事になりました。

2017年 ~ 2022年
(心田開発・積小為大期)

煩悶期前半には、色々と勉強しました。
経営コンサルタントの方と一緒に仕事したり、多くの教材を買って勉強しました。
こうした勉強がある程度進むと、1つの疑問が浮かんできます。
どのコンサルタントも言っていることが同じということです。
マーティングの分野では1,000円の本に書いてあることが数万円もすることだってあります。
誰に何をどうやって売る。といったビジネスの知識は一通り身に付いたけど・・・・・・。
そんな煩悶期のなか、頂道塾という経営者塾を率いる中澤昭彦先生に出会います。
先生の肩書は「マネジメンツ・ガーディアン」。ガーディアンって守護神ですよ。
この塾で学び始めてから、いままでの私の学びは浅すぎた!と思い知らされ、ますます煩悶期に入ります。
この先生に出会って良かった!と思っています。
出会ってなかったらいまの私はないですね。

2023年~現在進行形

働きながら幸せになる!
私たちが目指すべき姿です。
しかし、現代は「働くこと」「お金を得ること」「幸せになること」が分離しています。
これらは本来、独立して成り立つものではなく不可分で1つのものです。
特に若い方たちに、この真実を知ってもらい、働きながら幸せになってもらいたいので「早期退職プログラム」という講座を行っています。

2011年 ~ 2015年
(起業家期)

私は、独立当初、小さな会社に新卒採用の支援をしていました。
社労士が、新卒採用の支援をするということが面白かったらしく、多くの企業様に使っていただきました。
『斉藤は変なことをやる社労士だな!』と思っていた人も多いようです。
実際、他の士業の先生からは、『国家資格の範囲で仕事をすればいいんだよ!』って言われてきました。
しかし、私にはそうした考えはありません。
なぜって、小学生くらいから、人と同じことをすることに、ずっと疑問を持ってきたからです。
みんながやっているなら、できる人がたくさんいるので、私は別のことをやる。
みんながやっているということは、競争もあります。
私は、なるべく他人と競争をしたくないんです。
けっこう採用できた新卒採用ですが、私のなかで問題が起こります。
それは、採用した人が、めっちゃ辞めるということです。
小さな会社では、教育体制等が整っていないのが理由という見方もありますが、私の実感では、新卒が辞める会社は、中途もよく辞めます。
こうした問題を解決できる社労士こそ価値があり、私が目指す社労士像となりました。採用の相談ならこちら!
そんな時期に出会った方が、マネジメンツ・ガーディアン(中澤昭彦先生)です。
私は、今では、なぜ辞める人が多いのか?という問題なら、解決の道筋を作ることができます。

2007年 ~ 2011年
(第2次サラリー期)

私は、大学入学前にフリーターをしていたことがあります。
そのため大学を卒業した後に働いたときは、第2次サラリー期となります。
私は、ケーヨーって会社で働いていました。ホームセンターのケーヨーD2です。
チェーンストア経営の勉強は面白かったのですが、現場はかなり大変でした。
確かに、チェーンストア理論や勉強は面白かったけど・・・。
大学時代は、法律を勉強してきたので、やっぱりそれを活かしたいと思って、法律事務所に転職しました。
社労士は目指したというより、転職したら時間があったので、何か法律系の資格でも取っておこうと思い勉強を始めたら、まぐれで受かった、そんな感じです。
それで今度は、社労士と行政書士をやっている事務所に転職しました。
だから、私に大したサラリー期はないです。
職業は自分で創ってきた!という感じです。

2003年~2007年
(遅れてきた大学生期)

大学に入学したのは23歳のときです。
ほとんど司法試験の勉強をしていました。
司法試験の勉強以外は、文字が読めるようになった楽しさを知ったので、三島由紀夫、谷崎潤一郎、石川達三、島崎藤村といった純文学を好んで読んでいました。
けっきょく、司法試験は受からず就職しました。

2001年~2003年
(反逆の狼煙あげた期)

遡ること20年以上前、私は高校を卒業してフリーターをしていました。
特に夢とか、夢中になっていたこともなく、大学にも興味がなかったのでフリーターの道を選びました。
その当時、フリーターは定職に就かないという理由で、けっこう社会問題化されていました。
今では、フリーター、ちゃんと働いている、すげぇじゃん!と言われそうですが・・・。
それはともかく、私は、20年以上前、フリーターとして遊びまわっていました。
その当時の写真がこちらです。↓

私がフリーター、19歳の頃の写真です。
勉強とは無縁そうです。
こんな私でしたが、21歳のときに転機が訪れます。それは、仲の良い先輩からの一言でした。

斉藤は勉強して大学へ行け!東大法学部へ行け!

勉強やったことないんですけど・・・。高校も230人中220位で卒業しましたし・・・。
まぁ、でもフリーターも飽きたし、大学って楽しい所があるみたいだから勉強でもしてみるかな・・・。
と、さっそく中2の国語の参考書を買ってきて問題を解いたら・・・。

あれ?何が書いてあるのかさっぱり分かんないじゃん!
あれ?俺、日本語読めないじゃん!
あれ?漢字なんてまったく書けないじゃん!
私の大学受験は、国語は中学2年生、英語は三単現のS、日本史はナウマンゾウから始まったのです。
約2年間、猛烈に勉強して、中央大学法学部政治学科に入学したのが23歳のときです。
この時の達成感は何とも言えなかったですねぇー。
たまに、『斉藤さんは、育ちが良さそうで、頭が良くって・・・』と過分なお言葉をいただくことがありますが、すべて21歳からつくってきたものです。
それまでは、写真の通り自慢できた過去はないです。

~2001年

私、1980年の生まれです。昭和55年です。
20歳過ぎて、猛烈に勉強を始めたので、脳に負担がかかりすぎたのか、それ以前の記憶があまりないんです。(笑)

フリーターから21歳で勉強を始めて、大学生、国家資格、自営業と気絶するほど遠くまできたような感じがします。
が、まだ気絶してないです。気絶するほどもっと遠くへ!
でも、これまでの私の経験から言えることは、私のようなろくでなしでも、「出会い」がきっかけになり、人は成長することができるということです。
これが、私が、人にこだわり、社労士をやっているワケです。
私は、社労士や人事労務のコンサルをするにあたって、いまがどんなにダメでも、絶対に良くなるというポリシーを持ってお仕事しています。
私が成長してきたように、人は、やり方さえ間違えなければ、絶対に成長します。
私が体験してきましたから、よく分かります。
私は、そのノウハウや考え方をクライアントにも教えています。
人の問題にお困りの方がいましたら、ぜひ私をご紹介ください。

趣味は、ゴルフとかテニスとか・・・。健康体操とか・・・。料理とか・・・。韓流ドラマとか・・・。
朝は起きたら1時間位、体操しています。
晴れた日の午前中は、ゴルフの朝練に行く途中に、お日様を拝むと最高に幸せを感じます。
ああ、お日様って温かいなぁ。。。って。

そんなこんなで、プロフィール終了です!

では、今後ともよろしくお願いいたします。

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