★今月のテーマ曲「パナマ」★
是非この曲をかけながらお読みくださいね
アフターコロナはパンクロック、ハードロックが若者に流行ると思いますよ。
★親ガチャと考の哲理
こんにちは。人事部長のシャイさんです。
親ガチャという言葉が流行しています。
親ガチャとは、「生まれてくる子供は親を選べない」ことをいい、子どもの人生は親で決まるといった意味合いで使われているようです。
岸田文雄(第100,101代内閣総理大臣)は「親ガチャ」の流行について、「寂しく、悲しいことだ。子育て世帯をしっかり支える施策を用意し、格差をなくさなければならない」「日本の子供たちに未来に希望が持てるような教育の環境整備をしっかりと進めたい」と述べています。
シャイさんは、親ガチャという言葉を聞いたとき、森信三先生の「考の哲理」を思い出しました。森信三先生の考えを代弁しますと、親ガチャという言葉は、自分の命を軽視することになります。
ここに森信三先生の「考の哲理」を少しだけ記したいと思います。
思えば「考」とは、おのがいのちの根源を思う人間としての至情であります。われわれには、生のスタートにおいて見逃すことの出来ない絶対的事実があるわけで、それは・・・。
「われわれ人間は、自分の意志と力によって、この地上に生まれて来たものは一人もいない」
という絶対的な事実なのであります。随ってこの絶対的事実の認識こそ最重大であり、これこそわれわれ人間の認識の中で、おそらくは最高最深の認識といってよかろうと思うのであります。同時にもっと率直な言い方をいたしますと・・・。
「われわれ人間は自ら親を選んでこの世に生まれ出たものは一人もいない」
ということであります。このように申しますと、「そんなことは判り切ったことではないか」と一笑に付する人もあろうかと思いますが、実はこれは大へん大事なことでありまして、「考の哲理」における最根本的な認識なのであります。
これは己の生のみならず、親自身の生もまた、祖父母の血をうけてこの世に出現せしめられたのでありまして、こうして遡って参りますと実に無量多の血をうけて、現在のこのわたくしの「生」があると言うわけであります。
つまり親とは無量の祖先の代表者であり、祖先からの血の継承の最先端の一点なわけであります。ですから親を軽視することは、無量多の祖先を軽んずることであり、否、端的には自己そのものの「いのち」を軽視することでありまして、「いのち」の根本法則に反するわけであります。
それゆえ親に対する敬愛の情は、おのが生の尊厳にもつながることを、わたくしどもは今いちど省みるべきであろうと思われます。もっともこうは申しても、これは戦前の考道そのままの復活というよりも、むしろわれわれ日本民族のもつ伝統的美徳への反省であります。
即ちこの考徳こそは、われわれ日本人のもつ美徳の最先端な源泉であることへの再認識が、今こそ必要ではなかろうかと思うのであります。
あなたの会社では、自分は親ガチャだからと消極的な人生を送っている従業員はいないでしょうか?
シャイさんは、親ガチャで人生を終わらせないためには、やっぱり夢をみせてあげるリーダーが必要だと思いますよ。
シャイさん拝
★言葉を超えろ!芸術の力よ!
シャイさんは、このところ激しい煩悩に悩まされています。
煩悩は、貪(とん)、瞋(じん)、痴(ち)から生まれると言われています。
簡単に言えば・・・。
貪(とん)は欲求です。もっと欲しい、あれもこれも欲しい・・・。
瞋(じん)は怒りです。欲しいものが手に入らない怒り・・・。嫉妬・・・。
痴(ち)は物事の本質や道理が分からないことです。
痴(ち)は、例えば、あれもこれも手に入れても、幸せにはなれないということに気づかないで、世間的な成功に囚われてしまうことです。
貪(とん)、瞋(じん)、痴(ち)は数珠のようにつながっています。
シャイさんの師の一人である、苫米地英人先生(お会いしたことはありません)は煩悩について次のように言っています。(記憶している範囲で記載します。)
人間は言語を持つことによって煩悩に囚われるようになった。人間は言語で思考する生き物だから。
・・・。みたいなことを仰っており、共感したことがあります。
では人間は、言語情報からどうやったら開放されるのか?
そんなことを考えて、シャイさんは眠りにつこうとラシック音楽のCDをかけました。
その夜は、たまたま聴くCDを代えたばかりでした。
布団に入り、バイオリンの音に耳を傾けると・・・。
なんだか脳から軽くなり、いい音だなぁっと身体まで軽くなりました。
この時まさにシャイさんは言語情報から解放された瞬間だと思いました。
その時かけていたCDはこちら!
天満敦子(てんま あつこ)
シャイさんのクラシック音楽の目覚めは、家にあった天満さんのCDがきっかけ。一人でコンサートに行ったこともあります。なんだかすごいバイオリンの音なんです。
でも、これって僕にとってはたまたま天満さんのバイオリンの音だったのだと思います。
たぶん一人ひとりのお気に入りの音があると思うんですね。
何が言いたいかって?
芸術には、言語情報から解放され、私たちが煩悩から解放される力があるのかもしれません!
シャイさんは、上野の美術館に行くと妙に心が落ち着くような気もします。あの時なんも考えないからね。ただ作品をぼっーっと見てるだけです。
あの作家がどうのこうの・・・。
っていう知識が入ってきたら言語情報に囚われる。きっとそこから煩悩が生まれる。
ゴッホのひまわりを良いと思わないのか?っていう、ゴッホがいい、悪いという問題は、ゴッホが書いた絵という知識から生まれますからね。
その絵を見て、曲を聞いて、その時、味わい感じる心が大切なんだと思います。
その心が、いまを生きる練習になるのだと思うのです!ドドドーン!
シャイさん拝
★ブラックジャックを大人買い
手塚治虫さんに興味を持ち、仏教にも興味があるから「ブッタ」でも読もうかなぁと思っていました。
そんなとき知り合いから、手塚治虫ならブラックジャックから入るのがいいでしょう!とアドバイスをいただきました。
それならば、ということで、素直なシャイさんはブラックジャックを大人買しました。全17巻。
まだ2巻目ですが、さすが手塚治虫さんですね。ブラックジャックを子ども頃に読めば医療に興味を持ちますね。ブラックジャックを読んで、お医者さんになろうと思う人が多いのもうなずけます。なんでも治しちゃうからね。
シャイさんが幼い頃、夢中になって読んだマンガは、「ろくでなしブルース」ですね!
おっと、バカにしたそこのあなた!
前田大尊を知らないんですか?
吉祥寺、池袋、渋谷・・・。もう一つどこでしった?
赤羽だっけ?日暮里?亀戸? なんか格落ちしますね。どこだったかな?
不良の四天王が喧嘩するんですけど、なんか友情があって泣ける場面もあるんですよ。
「ブラックジャック」と「ろくでなしブルース」、子どもにどちらを読ませたいですか!?
シャイさんも、子どもの頃にブラックジャックを読んでいれば、きっと今頃はジャングル大帝になっていたと思いますよ。ドーン!
シャイさん拝
★可愛いあの子には気を付けろ!?!
ひょんなことで女子学生とお知り合いになりました。
ちょっと!変な想像はしないでくださいよー!
決して美人ではない。めちゃくちゃ可愛いという分けでもない。でも何だか可愛いらしい。
そんな子、あなたのまわりにいませんか?
誰かに似てるなー。とずっと思っていました。
そう!
ドーン!!もぐろふくぞう似!
気を付けたいと思います!
シャイさん拝
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斎藤社労士事務所
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