シャイさんの1分間シャイ脳開発マーケティング小話

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★オンライン英会話で日本人講師が大人気

英会話もオンラインで学べるようになりました。
目立つのは、フィリピンなどにいる外国人講師から学べるサービスです。
が、英語が既に話せる方ならいきなり外国人講師でもいいですが、あまり得意でない方だと不安になることも・・・。そこで日本人講師の登場です。

これシャイさんのような人の為のサービスです。
シャイさんは、英語分かりませんから、いきなり外国人講師が出てきても、どこから何を話したらいいの？って、キョトンとしてしまいます。

実際、シャイさんは駅前留学を挫折しています。

★全ての商品・サービスにおいてマニア層、一般層、ビギナー層がある。

経営コンサルタント佐藤義典先生は、これを「マニアレベル」と呼んでいます。
佐藤先生の解説からコーヒーで考えてみましょう。

〇マニア層：こだわりが強い層
・豆で買って自分で挽く。豆の産地などを選ぶ
・豆を挽くミルやエスプレッソマシンを持っている
・スーパーマニアだと、焙煎も自分で行う

〇一般層
・ひいてある豆を買う。産地にこだわりはない
・コーヒーメーカーはあるが、ミルはない。コーヒーメーカーも、機能よりはデザインやインテリア性で選ぶ

〇ビギナー層：初心者層
・オンパック（モンカフェなど）かインスタントコーヒー
・コーヒー関連のものに置き場所を割くのはイヤ

統計は取ったことはありませんが、多くの商品カテゴリーで

・マニア層　：１～２割
・一般層　　：２～３割
・ビギナー層：３～６割

という感じになります。

おそらくコーヒーもそうでしょう。
そもそもコーヒーを飲まない「拒否層」もいますが、拒否層は通常「顧客ターゲット」にならないことが多いです。

もうお分かりですよね？？

オンライン英会話の日本人講師はビギナー層をターゲットにした商品ということですね。
一時期ネイティブと話すのが英語上達の近道だってCMでやっていましたが、それで全然上達しなかった人が多かったと思います。（僕がそうでした。）

あなたの会社のサービスはどの層に使ってもらいたいですか？　是非、お考えください。

シャイさん

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