初めて面接を担当する場合、どうやったらいいかイメージできないものです。
下記に一般的な面接の流れを記載しますのでご参考ください。
- アイスブレイク(軽い雑談)
まずはアイスブレイク(雑談)からスタートし、応募者の緊張をほぐします。
「今日は暑いですね。外はかなり暑かったでしょ?」「当社には迷わずに来られましたか?」など、日常会話から入ります。
- 事実の確認
アイスブレイクが終わったら、履歴書や職務経歴書を見ながら、キャリアに関する質問を行います。
パターンとしては仕事内容→実績→転職理由→入社動機という流れでめられることが多いです。
「現職ではどのような業務を担当していますか?」
「現在の業務での経験・実績を教えてください」
「苦労した点・工夫した点はございますか?」
「その中で、どうして転職を考えたのですか?」
「当社を希望した理由は?」
- 入社後&将来像についての質問
キャリア・実績を質問した後には、応募者がやりたいこと、将来のビジョンについて質問していきます。
「当社でどのような仕事がしたいですか?」
「将来像はどのようにお考えですか?」
- 勤務体系の確認
勤務体系(雇用条件)についての質問も忘れないようしっかりと。
「いつ頃の入社を希望されますか?」
「勤務する上での希望はありますか?」
「年収についてはどのようにお考えですか?」
あとから「やはり年収は上げて欲しい」「入社時期を1ヶ月遅らせて欲しい」ということがないように、具体的に意志を確認していきましょう。
- 質疑応答
「○○さんからは質問はございますか?」
「ご不明点や気になる点など、なんでもご質問ください」
ここまでの流れが、一般的な面接の流れです。
上記の中で質問を組み変えるなど、調整して、より良い面接を行なってください。
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