初日の出、日本はいい国だ!

今年は、元旦からいい日が続いています。

まず、人生で初めて初日の出を拝みました(笑)

ホテルの最上階から太陽が顔を出すのを今か今かと待ち続けました。

太陽ってめっちゃ眩しいですねー!!

太陽が出てきたら、みんな「わぁー!」と歓声です。

元旦に見る太陽さんは、特別なものがありました。

NHKの大河ドラマの渋沢栄一が「ひのもとをよくすんべぇ!!!」とよく言っていました。

そんなことを考えると日本人は昔から太陽をとても大切にしてきたんだと思います。

天照大御神って、確か女性で太陽のことだったように思います。

とにかく太陽は日本人にとって特別なものなんですね。

初日の出を見たあと、一人で明治神宮に行きました。

朝8時位だったかな。

TVで観るように込んでるのかな?と思っていたのですが、意外と空いておりスタスタと本殿までたどり着きました。

明治神宮での初詣も人生お初です!

明治神宮ってなんかすごいよね。

どことなく「気」がいいです。

昨年末に明治神宮に行って、ここは絶対にパワースポットだと思いましたね!

明治神宮には「教育勅語」の冊子が置いてありました。

何かと悪いと指摘される「教育勅語」です。

この冊子には現代語訳の「教育勅語」も書かれています。

私は、初めて読んでみました。

めっちゃ素敵なことしか書かれてないじゃん!

両親に感謝しましょう!

友達と信じあえるようになりましょう!

とか書かれているんですよね。

いまの若い人には、響くんじゃないかな?と思いました。

団塊の世代は、戦後教育でこれまでの日本の在り方をすべて否定されたので、「教育勅語なんて・・・」「日本はダメな国・・・」と習ってきたので、その影響が色濃く残っていますが、、、。

私から見た、いまの10代後半~30代前半は、両親に感謝しましょう、友達と信じあえるようになりましょう、っていうことを大切にしているように思います。

折角なので、明治神宮のHPから「教育勅語」の口語約を掲載します。

国民の皆さん、私たちの祖先は、国を建て初めた時から、道義道徳を大切にする、という大きな理想を掲げてきました。そして全国民が、国家と家庭のために心を合わせて力を尽くし、今日に至るまで美事な成果をあげてくることができたのは、わが日本のすぐれた国柄のおかげであり、またわが国の教育の基づくところも、ここにあるのだと思います。

国民の皆さん、あなたを生み育ててくださった両親に、「お父さんお母さん、ありがとう」と、感謝しましょう。兄弟のいる人は、「一緒にしっかりやろうよ」と、仲良く励ましあいましょう。縁あって結ばれた夫婦は、「二人で助けあっていこう」と、いつまでも協力しあいましょう。学校などで交わりをもつ友達とは、「お互い、わかってるよね」と、信じあえるようになりましょう。また、もし間違ったことを言ったり行った時は、すぐ「ごめんなさい、よく考えてみます」と自ら反省して、謙虚にやりなおしましょう。どんなことでも自分ひとりではできないのですから、いつも思いやりの心をもって「みんなにやさしくします」と、博愛の輪を広げましょう。誰でも自分の能力と人格を高めるために学業や鍛錬をするのですから、「進んで勉強し努力します」という意気込みで、知徳を磨きましょう。さらに、一人前の実力を養ったら、それを活かせる職業に就き、「喜んでお手伝いします」という気持ちで公=世のため人のため働きましょう。ふだんは国家の秩序を保つために必要な憲法や法律を尊重し、「約束は必ず守ります」と心に誓って、ルールに従いましょう。もし国家の平和と国民の安全が危機に陥るような非常事態に直面したら、愛する祖国や同胞を守るために、それぞれの立場で「勇気を出してがんばります」と覚悟を決め、力を尽くしましょう。
いま述べたようなことは、善良な日本国民として不可欠の心得であると共に、その実践に努めるならば、皆さんの祖先たちが昔から守り伝えてきた日本的な美徳を継承することにもなりましょう。

このような日本人の歩むべき道は、わが皇室の祖先たちが守り伝えてきた教訓とも同じなのです。かような皇室にとっても国民にとっても「いいもの」は、日本の伝統ですから、いつまでも「大事にしていきます」と心がけて、守り通しましょう。この伝統的な人の道は、昔も今も変わることのない、また海外でも十分通用する普遍的な真理にほかなりません。
そこで、私自身も、国民の皆さんと一緒に、これらの教えを一生大事に守って高い徳性を保ち続けるため、ここで皆さんに「まず、自分でやってみます」と明言することにより、その実践に努めて手本を示したいと思います。

これがなぜ戦後に否定されたのか、よく分からないのですが、、、今の混沌とした時代に必要な文章だと思います。

こうしたお勉強も日本人として必要だと思った次第です。


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